長野県伊那市では毎年秋になるともみじ祭りが開催されます。
いつも気にはなっていたのですが、今回足を運びました。
高遠城址公園とは?
武田信玄の五男仁科五郎盛信が織田信長の長男信忠と戦い、壮絶な死を遂げた高遠城は、明治4年(1871年)の廃藩置県で、城が取り壊され、明治8年(1875年)に公園となりました。高遠藩の旧藩士達が「桜の馬場」から桜を移植したことにより、今では全国でも有数の桜の名所となりました。本丸の老木はこの時植えられたもので、4月には、130年生以上の古木20本、50年生以上のもの500本などに若木を加えた約1,500本のタカトオコヒガンザクラが、淡紅色で小ぶりの花を枝いっぱいにつけます。
また、秋にはタカトオコヒガンザクラ独特のほとんど紅葉せずに落葉した公園に、およそ250本のカエデがきれいに色づき紅葉が楽しめます。
公園内には、国の登録有形文化財の指定を受けた高遠閣や城下から移築された問屋門、太鼓櫓、新城藤原神社のほか、高遠公園碑、無字の碑、靖国招魂碑などの碑文等、古きを偲ぶ歴史的資料がたくさんあります。
春の桜のほかに、夏の新緑、秋の紅葉など年間を通じて多くの観光客がこの城址公園を訪れています。伊那市ホームページより引用
http://www.inacity.jp/shisetsu/koenshisetsu/takatojoshikoen.html
今回は高遠ダムのライトアップがやっていたため、寄って見ました。
春に開催される桜まつりの時は会場前からかなりの渋滞だったが、今回はすんなり入ることができました。
もみじを堪能しながらか高遠閣にて高遠そばを食す。
打ち立てのそばに大根おろしを入れて食べる。そばの風味を邪魔しないつゆの味がまた絶品
建物からも紅葉がみれていい感じ。
また来年も行けるといいな。
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